ハヤブサ消防団ネタバレ5話感想!アビゲイル騎士団に入信したワケ

ハヤブサ消防団ネタバレ5話感想!アビゲイル騎士団に入信したワケ

※この記事にはプロモーションが含まれています。

木曜夜9時テレビ朝日にて放送のハヤブサ消防団5話のネタバレ感想をレビューしていきたいと思います。

ネタバレを含むので、まだ見ていない方、ネタバレされたくない方はご覧にならないでください!

第5話「ある女の運命

目次

ハヤブサ消防団5話ネタバレ!

撮影現場の立木

立木への疑念

再び企画が蘇ったハヤブサ町おこしドラマの撮影は、ハヤブサ消防団も協力し順調に進んでいた。

ドラマ出演にはしゃぐ団員たち。ただ一人三馬を除いて…

そんなドラマの撮影現場に真鍋がやって来て、なぜか立木を凝視している。

態度がおかしい三馬は、「私たちってどういう関係ですか」と立木に聞かれてしまう。
その場では答えることができず、宿題になってしまった。


三馬を心配した中山田が再びハヤブサを訪れた。
アビゲイル騎士団の追加情報を持って。
事件が起こった当時の記事を説明し、改めて立木との関係を警告する中山田。

そんな真面目な話をしていたそばから、中山田は迎えに来た消防団員の森野と徳田とともにゴルフへでかけてしまう。

どんどん立木への疑念を膨らませてしまった三馬は、流れでハヤブサ消防団のメンバーに相談することに。

東京の友達が実はアビゲイル騎士団の信者だった、信者だと分かってからどう付き合えば良いのか分からない、どうすべきかーーと、信者だったのは立木だということは伏せて話をした。

そこで出た結論は、本人と腹を割って話すということだった。

立木がアビゲイル騎士団に入信したワケ

町おこしドラマの打ち合わせで三馬家にやって来た立木に、アビゲイル騎士団についてのことを三馬は問いただした。
宿題の答えは、それを聞かなくては出せないと。

立木は就職活動で希望が叶い、東京アーツムービーに就職。
アシスタントディレクターとして仕事を覚えつつ脚本も書き、忙しいながらも充実した日々をおくっていた。

ある日立木の書いた脚本が認められ、全部書き上げれば立木の名でドラマ作製されるという話になる。
心血を注いで全てを書き上げたが、結局会社の意向で社長である浅野ヤスノリの脚本、ということにされてしまう。

その後も浅野ヤスノリのゴーストライターに任命され、立木はやる気をなくし仕事にいけなくなってしまった。

途方に暮れた立木が弁護士を紹介してくれる、と友人に声をかけられ行った先がアビゲイル騎士団だった。

紹介された杉森登は語り口が柔らかで人当たりもいい人物。
結局杉森を伴い東京アーツムービーに話し合いに行くと、アビゲイル騎士団の顧問弁護士でもある杉森は、またたく間に立木の要求だった未払い分の給料とボーナスの支払いを相手に認めさせてしまった。

この一件で恩を感じた立木は、教団のプロモーションビデオを作製することになる。
完成試写会で喝采を浴びる立木。
これを機に立木は入信し教団の広報となり、教団のための映像を作製していた。

立木は言う。
人になんと言われようと、確かにあの時、私は救われたんです

事件のことは全くわけが分からず、教団も解散したため、立木は人目のつかないハヤブサに移住したのだった。

アブゲイルの元信者が、世間からどう見られているのかは知っている。
そう言って連絡を絶とうとする立木に、正直に全てを話してくれたことに三馬は感謝し関係を続けることを宣言した。

ハヤブサ消防団5話感想・考察

山原賢作

5話の見どころはコチラ

  • 怪しすぎる真鍋
  • 入信の理由
  • 劇中劇の演技
  • 勘介の言動

順番に見ていきましょう。

どこまでも怪しい真鍋明光

今回もちょっとだけ出てきて意味不明な行動を取るだけの真鍋。

町おこしドラマの撮影現場に社用車で乗り付けて、なぜか立木のことをスマホで録画。

三馬が言うように、すっかりハヤブサの住人には顔なじみで溶け込んでいる様子です。

前回ルミナスソーラーは教団の隠れ蓑でハヤブサ乗っ取りを画策していると考察しましたが、こんなツイートを発見。

ホントしっかりロゴが被ってますよね!
やはりルミナスソーラー=アビゲイル騎士団⁉

信ぴょう性がでてきました!

アビゲイル入信

今回立木の口からアビゲイル入信のいきさつが語られました。

とても整合性があって納得。

でも教団から離れたというのはウソだと思います。

それはラストに見せた立木の怪しい笑顔。

三馬の部屋に貼ってあった山原展子の写真に気がつき笑ったのです。

なぜか?


見えますか?
ページのはじめ「イスラエルでの出会いをきっかけに、それぞれの道を歩みながらも~~再会をはたした高斉展子
ページ中ほどに「展子は集会の中で他のメンバーたちと交流を深め~~」とあります。

展子!これはきっと山原展子さんのこと。
経典に載っているということは、捕まったのはニセ教祖で実は彼女が本当の教祖か?
または教祖を受け継いだ存在とか。

そんな彼女を見つけて微笑んだということは…そう立木はアビゲイル騎士団を脱退してはいないんでしょう。

自分が作った教団のプロモーションビデオも消さずに持ってますしね。

劇中劇の演技

町おこしドラマに出演したハヤブサ消防団の面々。

その演技が面白かったです!

素人の演技をする演技。

こういう場合、俳優さんたちってどんな心持ちで演技するんでしょうか?

そして、ちゃんとドラマ好きな賢作さんが一番メンバーの中で演技が上手いっていうバランスと、分団長のやや棒読み感のあるセリフ回しがさすがでした!

ミステリーというかホラー感さえ漂って、思っていたより数段話がコワイので、こういったほのぼのシーンが一層貴重になってきました!

勘介の言動

前回の突然の「カブトムシ取りに行こう」発言に引き続き、今回も超小学生並みの発言をした勘介。

撮影現場のパワースポットできれいな石を見つけ、「これをうちに置いたらうちもパワースポットやでー!」と心底うれしそうな勘介くん。
言葉だけじゃなく、仕草も小学生そのもの。

なんて天然記念物な35歳なんでしょう!

石を拾った勘介


そんな勘介くん、三馬が立木を好きだってことに気がついていて、そこはnot小学生でした。
でも気づいていたことを「意外と鋭いね」って三馬に言われたとたん「作家の太郎くんに褒められるなんて、さっそくパワースポット効果やー!」とテンション爆上げで走り去るのは、やっぱり小学生…

はじめ藤本勘介の立ち位置というか、この物語の中のこの役割って必要?とか思っちゃったりしてたんですが、この緊迫してきた今となっては貴重な清涼剤になってます。

勘介くんいてくれて良かったー。本編が怖すぎてしんどい。

ハヤブサ消防団5話ネタバレ感想まとめ

不気味に笑う立木

5話はアビゲイル騎士団にはじまりアビゲイル騎士団に終わる回でした。
しっかり立木のこれまでが分かり、スッキリしましたね。
ただ、教団との関係を絶っているのかは甚だあやしい、ってかウソですよね。

放火犯、アビゲイル騎士団、ルミナスソーラー、この3つの関係性がうっすらと浮かび上がってきている感じがしますが、まだハッキリしませんね。
ただ太郎くんの恋はハッピーエンドには縁がなさそうで、太郎くんが心配です。

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この記事を書いた人

ななつびんです。

「みんなの気になる」をちょこちょこ調査
満足いただけたらうれしいです

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